リフォームについての習わし

リフォームで室内物干しを懸垂もできる運動器具として兼用することも可能

リフォームで室内物干しを懸垂もできる運動器具として兼用することも可能 雨が降ったとき用や日中は仕事で外出していて屋外に洗濯物が干しにくいケースに備えて、室内物干しを設置したいと考えている方もいるでしょう。

また仕事と自宅の往復ばかりの生活が続いているため、室内に運動器具を設置したいと考えている方もいます。
ですが室内物干しと運動器具の両方を設置すると室内のスペースが限られている関係で、部屋の中が狭く感じられることもあります。そこで部屋を広く使うためのリフォームについて考えてみるのも1つの手です。

リフォームで室内物干しを設置したいのであれば、懸垂ができる運動器具として兼用するという選択肢もあります。洗濯物を干していないときは懸垂ができる運動器具にするなら、室内物干しと運動器具の2つを設置する場合と比較してスペースが2分の1で済みます。

節約したスペースには、別の家具を設置したり、ほかの運動器具を置いたりするためのスペースとして活用できます。空いたスペースには、何かを設置するのではなく、何も置かない空間にして部屋を広く見せることも可能です。
2つの機能を1つのもので兼用することで、スペースの使い方に幅が生まれるという点を押さえておきましょう。

実際にリフォームして室内物干しと懸垂用の運動器具を兼用したい場合、いくつか注意が必要な点があげられます。注意点の1つとなるのが、高さや耐荷重などをしっかりと確認するという点です。室内物干しに使いやすい高さと、懸垂がしやすい高さは人によって異なります。
片方の機能だけを優先して位置や高さを決めてしまうと、別の機能で使うときに不便だと感じるかもしれません。


また室内物干しという用途のみでリフォーム会社に依頼すると、懸垂のことを考えずに耐荷重が不十分になってしまうケースも見られます。懸垂目的もあるリフォームなら、リフォーム会社にそのこともしっかりと伝えて、耐荷重なども問題ないか確認しましょう。設置場所の日当たりやほかの家具とのバランスなども考えて、リフォームの計画を立てることが大切です。